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小学生や中学生でもボランティア活動はできる!活動内容や参加方法を紹介
チーム千葉ボランティアネットワーク運営事務局
5年前
- コラム
小学生や中学生でも参加可能なボランティア活動の内容や、参加方法について解説しています。お子さんと一緒にボランティア活動に参加したい人のために、親子で参加できるボランティア活動についてもご紹介していますので、ボランティアに興味のある親御さんはぜひ参考にしてください。
最近では、小学生や中学生でも学校などでボランティアに関する話題に触れる機会も多くなりました。そのなかで、「自分もボランティアに参加してみたい」と思う小学生や中学生のお子さんも多いでしょう。とはいえ、親御さんとしては「小学生や中学生でもできるボランティアはあるの?」「安心して参加できるか不安」と感じることもあるのではないでしょうか。
ここでは、小学生や中学生でも参加可能なボランティア活動の内容や、参加方法について解説しています。お子さんと一緒にボランティア活動に参加したい人のために、親子で参加できるボランティア活動についても解説していますので、ボランティアに興味のある親御さんはぜひ参考にしてください。
小学生・中学生でも参加できるボランティアとは?
小学生や中学生は、まだ大人に比べて知識も体力も十分に成長していません。そのため、体力を使ったり、危険がともなったりするボランティア活動は参加のハードルが高くなります。さらに、保護者の目の届かないところでボランティア活動をさせるのは、不安に感じる親御さんも多いでしょう。
しかし、小学生や中学生でも気軽に参加できるボランティア活動はあります。主なものが以下の3つです。
・収集
・募金
・寄付
それぞれのボランティア活動の内容について解説していきます。
収集
ボランティア活動団体では、使用済みの切手やプリペイドカード、ペットボトルのキャップ、書き損じのはがきを募集しているところがあります。それらの募集している物を家で集めて、ボランティア活動団体へ送るのが収集です。
収集は家で使わなくなったものを集めるだけで参加できるボランティア活動です。
地域の公民館や学校などの施設を通じて募集していることもあれば、任意の団体に収集したものを直接送付する方法もあります。
小学生や中学生はもちろん、あらかじめ収集するものを家族全員で保管するようにすれば、家族全員での気軽なボランティア活動参加にもつながります。
募金
募金は、災害支援や年末助け合い、赤い羽根共同募金、あしなが募金などいろいろな種類があります。募集方法は街頭募金や店頭のほか、紙面や銀行振り込み、インターネット振り込みなど幅広くなっています。
自分が募金したいだけの金額を選べる点や、身近な所で募金を行っているという点において、小学生や中学生も気軽に参加できます。例えば、買い物をして出た数円のおつりを、そのまま店頭の募金箱に入れるのも、募金ボランティアに参加したことになります。
寄付
寄付とは、物品を無償で提供するボランティア活動全般を指します。具体的には、家で不要になった古着や学用品などを施設や海外へ送付したり、災害発生時に被災地へ支援物資を送付したりといった活動があります。
ただし、寄付をする際に気を付けなければならいことがあります。例えば古着を送る場合でも、汚れややぶれている箇所があるものは不可だったり、サイズ指定されていたりする場合があります。被災地への支援物資も、個人単位で送ると物流をさまたげることになるため、必ずボランティア団体や募集団体を通じ、かつ募集されている物資のみを確認して送るようにしましょう。
親子で参加できるボランティアも!
小学生や中学生でも、もっと本格的なボランティア活動をしたい、と考えている人も多いでしょう。さらに、子どもだけでなく親子、または家族ぐるみでボランティア活動に興味のある人もたくさんいます。その場合は、ぜひ親子で参加できるボランティア活動に参加してみましょう。
親子で参加できるボランティア活動には「地域ボランティア」と「福祉ボランティア」があります。まだ小学生や中学生で、親の目が届かないところでのボランティア活動には不安がある人も、親子でボランティアに参加すれば安心です。
地域ボランティア
地域ボランティアとは、主に住んでいる地域で開催しているイベントや活動に参加する方法です。地域のお祭りを盛り上げるためにお手伝いや、地域の川や浜辺などの自然環境や公園や歩道などの清掃活動やゴミ拾いなどが該当します。
小学生や中学生でも、自分の身近な環境で参加できるボランティアであるのと同時に、「住んでいる街や地域に貢献したい」という気持ちを自分の行動という形にして参加できるのが特徴です。
福祉ボランティア
福祉ボランティアとは、その通り福祉活動を中心に行うボランティア活動です。福祉活動とは、老人ホームやデイケアセンター、障がい者施設、保育園などの福祉施設に訪問し、入所者や利用者、園児との交流や介助を行います。
小学生や中学生でも、自分たちでゲームや出し物を考えて披露したり、簡単な手伝いに参加したりと、年齢や興味のあることに応じたボランティア活動に参加できます。
参加した本人は楽しみながらも貴重な社会貢献の機会にもなるのです。
ボランティアに参加するには?
小学生や中学生、さらに親子で参加できるボランティア活動もたくさんあります。
ボランティア活動への参加を検討している人は、まず、どんな募集されているかを調べてみましょう。
ボランティアの募集情報を見つけるには、インターネットを活用する方法と、ボランティアセンターに相談する方法があります。それぞれについて見てみましょう。
インターネットで募集サイトを探す
ボランティアに関する情報も、インターネットを活用すれば簡単に検索できます。「小学生 ボランティア 募集」や「親子ボランティア 募集」などで検索し、ボランティアを募集しているサイトを探してみましょう。
もしも「自宅で気軽にできるため、寄付を募集している団体が知りたい」「福祉施設で親子で訪問して参加できるボランティア活動がしたい」など、具体的なボランティア内容が決まっている場合には、ボランティア内容を入れて検索をするのもおすすめです。
ボランティアの募集サイトが見つかれば、活動内容や申し込み方法、参加条件などをしっかりと確認しましょう。また、実際にボランティア団体やグループの活動実績を確認したり、参加型なら実際に申し込みをする前に見学をしてみることも重要です。
信頼できるボランティア募集サイトを利用するのが、小学生や中学生も安心して参加できるボランティア活動につながります。見学や問い合わせを行い、信頼できるボランティア団体やグループであることが分かれば、所定の手続きをふまえて申し込みを行いましょう。
地域のボランティアセンターに相談する
より安心かつ安全なボランティアに参加したいのなら、地域のボランティアセンターに相談してみましょう。
千葉市内では、千葉市ボランティアセンターと、各区のボランティアセンターがあります。地域ごとに募集しているボランティアがあるため、地域ボランティアを探したいときにも便利です。
また、ボランティアセンターではやってみたいボランティアに関することや参加方法、気を付けること、不安なことや疑問などを気軽に相談できます。小学生や中学生も安心して参加できるボランティアを探したいときにも、気軽に地域のボランティアセンターへ相談してみましょう。
まとめ
小学生や中学生が参加できるボランティア活動の内容や、親子で参加できるボランティア、実際にボランティア活動に参加するための方法を紹介しました。小学生や中学生でボランティア活動を経験しておくと、学校や習い事では得られない貴重な経験を得られる機会にもなります。
実り多きボランティアにするためにも、インターネットをうまく活用したり、地域のボランティアセンターに相談してみたりして、安心・安全に活動に参加できるように心がけましょう。
正会員へのお申込ください
さん、ありがとうございます!
写真を受信しましたので、こちらで確認を行います。