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【活動報告レポート】オリンピックイヤーにパラスポーツ体験!
チーム千葉ボランティアネットワーク運営事務局
228日前
- コラム
2024年、ついに迎えたオリンピック・パラリンピックイヤー!!
2月27日(火)、東京2020大会で車いすフェンシングに技術役員(ボランティア担当)として参加協力された、帝京平成大学の馬場宏輝教授を講師にお招きし、パラスポーツの魅力についてお話しいただくとともに、車いすフェンシングを基に大学生と教職員が考案した千葉発祥の新しいパラスポーツ「ソフトパラフェンシング」を体験しました。今回は、当日の様子や参加者の感想をご紹介します。
今回の研修では、帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 の馬場宏輝教授から、パラスポーツの可能性について、教授が考えるボランティア活動の取組みについて、そして東京2020大会のレガシーとして誕生した「ソフトパラフェンシング」についてお話しいただきました。
東日本大震災当時、馬場教授、は仙台の大学に在籍しており、自らも被災されました。だからこそ、「復興五輪」となった東京2020大会をレガシーとして残していきたいという想いを込めて、他の大学関係者の方々や学生と共に日本ソフトパラフェンシング協会を創設されたそうです。
ソフトパラフェンシングは、車いすフェンシングをモチーフにした誰でも手軽に楽しめる新しいパラスポーツです。フランス発祥のフェンシングを基にしているので、合図はフランス語で行いますが、「誰でも、いつでも、どこでも、いつまでも楽しめる」新しいスポーツとして、剣やマスクは身近なもので作れるようになっています。
そしていよいよソフトパラフェンシングの体験です。馬場教授と帝京平成大学の学生ボランティアの皆さんから、ルールを教えていただき、実際に参加メンバー同士で試合を行いました。様々な持ち手(剣で突くとポイントとなる「有効面」に見立てたもの)を使うことにより、ハンデをつける事も出来るので、年齢や性別はバラバラの参加メンバーですが、お互いが勝ったり負けたりと楽しむことができ、参加していないメンバーは応援したりと会場は大いに盛り上がりました!今回はソフトパラフェンシングの体験だけでなく、「公認普及審判員」の講習も同時に行ったため、試合の審判員も経験し、参加したメンバーは「公認普及審判員認定証」を授与いただきました。
日本ソフトパラフェンシング協会では、ソフトパラフェンシングの普及・促進の為に、競技を正しく理解し、運営できるようになることを目的として、公認審判員の養成を行っているそうです。会場を確保したうえで、団体単位のお申込みで講師を派遣して頂けるそうですので、競技の詳細やお問い合わせ等は、日本ソフトパラフェンシング協会のサイトからご確認ください。
参加メンバーの感想(一部抜粋)
・健常者や障害者、シニアなど、誰でもできるソフトパラフェンシングを知ることができてよかったです。また実践もしたので、興味を持つことができました。
・新しいスポーツを体験する事ができて良かったです。
・男女区別なく誰でも対戦出来るスポーツを生み出され、実践されていることが素晴らしいと思います。取組みに感謝します。
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チーム千葉ボランティアネットワークでは、千葉市とその周辺で実施されるボランティア活動やイベントなどの情報をこれからも提供していきますので、家族や友人の方もお誘いのうえ、ぜひ、ボランティア活動を楽しんでください!
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